人が大勢集まる店舗等には休んでもらえるよう要請が
出されているが、開店しているお店がある。
店に来る客同士が感染すれば、自業自得かもしれない。
ただ、感染した人を受け入れる側に目を向けると
開店を待って列に並ぶ行動にはならないだろう。
でも、客は開いているから来てしまう。
1人1人に来ないでと言っても聞き入れてくれないだろう。
ならば、店を閉めてしまえば、
行きたくても行けないのだが、開いている。
なぜ開店しているのか?と店側に尋ねたら、
「従業員の生活を守るため」と答えていた。
もっともらしい答えに聞こえるが、
生活よりも感染し死亡するリスクから従業員を
守るほうが大切ではないだろうか。
従業員が感染しても自業自得と世間は言うかもしれないが、
経営者は従業員に自業自得だと言えるのだろうか。
経営者側は閉店すると、給与、家賃、経費が払えなくなり、
経営が成り立たないと言いたいのだろう。
経営が破綻するとそもそも従業員の生活を守れない。
確かにそうだが、1ヶ月閉店して破綻するのなら、
既に破綻しているのと同じである。
借金をしてでも従業員を守り、
次に開店できる喜びを従業員と分かち合えたら
素敵ではないだろうか。
従業員がいてくれるから、また再開できるのである。
こちらのおっちゃんは「ステイホーム」を
イメージしたら、こんなんになりました。
今日の収集は94本でした。
ポイ捨てがなくなるまで頑張るぞ!
吸い殻ホイホイ88回目 4月26日・天気・晴れ
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