日本シリーズはホークスが驚異の4連勝で優勝しました。
その立役者になったのが、MVPを獲得した
捕手の甲斐拓也選手でした。
2010年に育成6位でホークスに入団、
3年間1軍での出場はありませんでした。
2014年、2015年は共に1軍で1試合のみ出場、
2016年も13試合しか出場していません。
しかし、2017年には開幕1軍を勝ち取り、
初スタメンも果たし、103試合に出場しました。
そして、今年は正捕手して133試合に出場し、
盗塁阻止率12球団でナンバーワンになりました。
身長は170センチと小柄ですが、肩の強さと
素早い捕球動作、コントロールを兼ね備えています。
日本シリーズの打率は1割4分と打点もありませんでした。
しかし、カープの盗塁を6連続阻止したのです。
このことが、評価されMVPに輝きました。
育成出身選手では初の快挙です。
下積みの5年間腐ることなく、自身の強みを見つけ出し
磨き続けた結果だったのではないでしょうか。
これぞ、「プロ」ですね。
さて、こちらのおっちゃんはショートバウンドが
怖くて怖くて、キャッチャーは絶対に無理でした。
今日の収集は188本でした。
ポイ捨てがなくなるまで頑張るぞ!
吸い殻ホイホイ15回目 11月4日・天気・晴れ
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