年に2回妻へのご奉公があり、
その2回目がやってまいりました。
1回目は結婚記念日と2回目はそう誕生日なのです。
一度も「あれ買ってほしい」と品物を
要求したことはありませんが、
うまいもんに連れてってほしい要求は
半端なものではありません。
私も一緒にありつけますので一石二鳥なのですが・・・
今回のお店は京都で15年間板前をしておりまし
友人からの紹介でした。
紹介でもなければまず知り得なかったと思いますね。
店構えは普通の2間間口足らずの住宅なのです。
前もって調べていなければ通り過ぎてしまいますね。
お部屋はこの写真の2階でした。
横の白い壁は隣家です。
室内は和室のテーブルスタイル。
まずはエビと白子と○○?でした。
いきなり白子が美味すぎ!
お次はハマグリのお汁。器も綺麗でした。
お次は、イモの和え物、チーズを千枚漬けで巻いたもの、
牡蠣の薫製、リンゴを漬けたもの?のり、カモです。
牡蠣の薫製はロースハムのようでした。
お次は北海道戸井のマグロ、淡路のヒラメ、
○○の車エビ、明石のイカです。
マグロは口の中で溶けてなくなりました。
お次はアマダイのあんかけです。
このあんがまいゆ~
お次はサバ寿司です。
この厚と脂がのった身がたまりません。
お次は琵琶湖で取れたモロコです。
子供のころ川で捕まえたあのモロコ?
こんな大きいそして子持ちモロコなんて
食べたことがありません。
イメージはシシャモですが、
味は香ばしくて身はホクホクでした。
お次はあのズワイガニのメスそうセコ蟹です。
メスのほうが断然うまい!
外子は味付けされていましたが内子やみそがそのままです。
こりゃ酒がすすむわ。
お次はブリカマです。
このブリカマ1匹中わずかソフトボールほどの大きさしか
取れない部位だそうです。そりゃ美味すぎでしょう。
お次はアワビです。
こんな肉厚があるアワビがあるなんて知りませんでした。
弾力感がすごいですね。
そして最後はご飯、みそ汁、お茶、漬物です。
みそ汁の器が素敵でした。
デザートは黒糖のわらびもちです。
おもわず写真を撮る前に1つ食べてしまいました。
全部で12品とお腹ぺこぺこで挑みましたが、
満腹となりました。
サービスで山口の清酒、獺祭(だっさい)を頂戴しました。
まるでワインのようでした。
妻はあのイモ焼酎「森伊蔵」をロックで2杯いただき
超ご機だったことは言うまでありません。
全てがとても手の込んだもので、味、盛り付け、香り、
器、接客とも堪能しました。
美味しいものをありがとうございました。
また、紹介してくれました仲井さんに感謝です。
●店名/夢しょうぶ
●住所/京都市北区衣笠北荒見町16
●アクセス/金閣寺行きのバスかタクシー(800円ほど)
金閣寺の近くです。
●営業時間/18~23時
●定休日/日曜・第3月曜日・盆・正月
●予算/コースで5,000円~
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