ある税理士さんが若いころ、
得意先の社長さんの前で自分の財布を出した時に
「君は税理士を目指しているんだよね。
僕は君みたいな人に、大切なお金の管理を任せたいとは
思わないな」と言われたそうです。
その当時二つ折りでマジックテープになっている
500円程の財布を使っていたそうです。
それから彼は業績のいい社長さんの財布を700人以上
見せてもらいました。
結果、ほとんどの社長さんが「長財布」を
使っていたそうです。
皆さんお金をとても大事に取扱い
「お札が伸び伸びできて居心地がよさそう」と
おっしゃるのだそうです。
驚きは財布から推定年収が分かるようになったのです。
その方程式は、お財布の値段×200倍＝持ち主の年収
例えば5万円の財布だと200倍で1,000万円ですね。
私も以前から長財布を持ちましょうとよく聞いていたので、
思い切って500円玉貯金を崩して購入しました。
200倍になるよう精進したいと思うのでした。
ちなみに出来るだけ中身はシンプルに、
小銭は別の財布がいいそうです。