以前からとても興味があった資格が
「ファイナンシャル・プランナー」です。
日頃の仕事では、不動産業務以外にお客様へ、
ライフプランの設計・計画・見直しもご提案してきました。
むしろライフプランの方が重要度は増しています。
そこで、形のある資格を取得しようと思いました。
資格には1～3級FP技能士（国家資格）と
AFP・CFP（民間資格）があります。
難易度はどちらも変わりがないようなので、
入会金などない国家資格の3級から挑戦です。
試験内容は学科が○×式30問、3答択一式30問で2時間、
実技が3答択一式15問で1時間となります。
合格基準は学科が60点満点で36点以上、
実技が50点満点で30点以上になります。
国家試験としては、
合格基準がかなりイージーなような気がします。
科目は「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」
「金融資産運用設計」「タックスプランニング」「不動産」
「相続・事業承継」と6教科となります。
不動産の仕事をしていると、金融資産運用以外は
携わることが多いので、私にとっては取り組みやすい
内容でした。
今後、不動産の営業マンは宅建と3級FPは
必須になってくると思いました。
さて、合格発表は7月4日ですが、昨日に模範回答が
掲載されましたので、自己採点をしてみました。
学科・実技ともに合格基準点をクリアーしていました。
次は2級に挑戦したいと思います。