金利見直しで89万円お得に! |
ファイナンシャルプランナーの先輩から届いた記事を
ご本人に掲載の許可をとりご紹介します。
↓↓ココからが本文です↓↓
私自身の住宅ローンは、震災後の平成8年に、
30年の変動金利で組みました。
長年金利のことは、震災後の安い金利が適用されていると
思い、あまり気に留めていませんでした。
しかし、これだけ低金利になってきている状況で、
金利の交渉をすれば安くなるのではないかと思い、
銀行へ金利の引き下げの交渉に行きました。
前もってインターネットで各社の住宅ローン金利の
一覧表をコピーして銀行に持って行き、
「最近は金利がこれくらい下がってきているので、
今の金利を見直して欲しい」と担当者に交渉しました。
金利の一番安かった新生銀行が1.1%で、
今借りている三井住友銀行が1.77%で、
0.67%の開きがありました。
三井住友銀行の担当者からは申請を上げるためには、
新生銀行の見積もりを取って欲しいとのことでしたので、
私も勉強のつもりで新生銀行に行って見積もりを
依頼しました。
新生銀行は快く受け入れてくれて、
1.1%の見積書を作ってくれました。
早速その見積書を三井住友銀行に持って行き、
結果を待ちました。
そして1週間後に出てきた回答は・・・・
なんと同じ「1.1%に下げる」ということでした。
ただし、事務手数料は105,000円かかります。
結局毎月の返済から約4,500円ずつ下がり、
年間で54,000円、残りの年数を掛けると864,000円が
浮く計算になります。
手数料の105,000円を引いたとしても
約76万円が浮く計算になります。
何気なく見直した住宅ローンですが、
たかだか0.67%といってもこんなに
下がるのかと自分自身でも驚きです。
後日、住宅ローンの金利変更後の明細書が届きました。
結果、毎月5,266円安くなり、
残りの月数189ヶ月を掛けますと、
995,274円も安くなります。
手数料105,000円を引いても
890,274円も効果がありました。
高い金利の方はよりメリットがありますよ。
=山本雅英=
以上が全文です。
いかがですか?金利ってわずか0.67%でも、
借りている金額が大きいことと、返済期間が長いことで、
これだけのメリットが出るんですね。
私自身もとても勉強になりました。
いつもありがとうございます、山本さん。感謝!
住宅ローンに関してご質問があればお寄せください。