今回は、第1回目でご紹介した本、
『日本でいちばん大切にしたい会社』の第2弾です。
今回のメインは8社です。
それぞれの会社が、
企業として素晴らしい業績を上げているだけでなく、
人と人とが支え合う社会生活において、
感動的行動を実践されておられます。
本の中で坂本先生が、本当の企業経営とは、
「五人に対する使命と責任を果たすための活動のこと」で
あると定義づけされています。
その”五人”とは、
一、社員とその家族
二、社外社員(下請け・協力会社の社員)とその家族
三、現在顧客と未来顧客
四、地域住民、とりわけ障害者や高齢者
五、株主・出資者・関係機関
と書かれています。
特に「一、社員とその家族が最も大事」と
熱く語っておられます。
取り上げられている会社には、
まだまだ足元にも及びませんが、
一歩一歩近づけれますよう、努力してまいります。
●2冊目
●本のタイトル/日本でいちばん大切にしたい会社2
●著者/坂本光司(さかもと こうじ)
●出版社/株式会社あさ出版
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