車のレースで最高峰と言えばF1ではないでしょうか。
世界の各地で開催され、モナコ公国で行われるのが
モナコ・グランプリです。
モナコは西ヨーロッパの国家で世界の中で
2番目に小さい国です。
その国のモンテカルロにある一般道をコースに
見立てレースを行います。
一般道ですよ、すごいですね。
日本では北海道で一般道をコースにしたレースの
開催をめざしているらしいのですが、
規制がうるさいのでどうでしょうか。
ただ、林道などを走る世界ラリー選手権は
2004年から開催されています。
これもすごいレースですよ。
モナコGPは世界の3大レース（インディ500、
ル・マン24時間、モナコ）に数えられ、
とても伝統のあるレースとなっています。
出走台数は20台で（通常は26台）一周3,340mのコースを
78周（約260km）走り勝者が決まります。
2009年はメルセデスのジェンソン・バトンが優勝し
通算で6勝目となりました。
優勝したバトン選手はイギリス人でこれがまたすごい
男前なのです。うらやましいかぎりです。
それと10番手スタートだった期待の日本人、
中島一貴選手は健闘むなしく15位でした。
ラスト1周でぶつけてしまいました残念です。

私の夢の1つでもありますモナコグランプリ観戦ですが、
それも停泊しているクルーザーからの観戦を夢みています。
実は船の停泊できる数には限りがありまして
約30枠ほどしかありません。
それも世界の大富豪が枠をキープしていますので、
実際には乗せてもらうしかないのです。
アメックス センチュリオンカード（あのブラックカード）
にそのような商品があるらしいのですが、
そもそもアメックスのノーマルカードすら所有していな
私なので、まだまだ夢の世界です。
今年の日本F1グランプリは鈴鹿サーキットで
再開されますのでとても楽しみです。